朱の柱のへや
【建物種別】 マンション 【リモデル費用】 300万円
【工期】 16日 【工事面積】 45m2 【築年数】 10年
同じマンション内でのお住み変え。今まで済んでいた部屋はリビングが狭かったので和室を一体化して広いLDR空間を作り、ゆっくりくつろげる時間を増やすことが目的。その中で、朱+焦げ茶+白の和モダンを取り入れ、統一感のあるインテリアでまとめホテルに来て癒されるような、日常の中の非日常の空間を作りました。
朱色の柱をアクセントにした和モダンなLDR
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段差もあり、奥まってあまり使わない和室を、フローリングを張って 洋室に変更します。
- 押入をなくして、キッチンの背側の壁を開口し、カウンターをつけて対面キッチンに。段差もなくなり、リビングと一体化したダイニングに変身しました。
撤去できないパイプスペースを、朱色のクロスを張って柱として演出。 - キッチンの横の袖壁も、最小限に削ってリビングとの一体感を出しました。今回、キッチンは取り替えていませんが、吊戸の高さを詰めるなど開放感を広げる工夫をしています。
- 焦げ茶のカーテンが家全体の雰囲気をまとめます。
テーブルセンターにひいた朱の帯が和モダンを演出。
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以前の玄関。
- 玄関にも同じ朱色のクロスをアクセントに。帰ってきた家族、お客様を優しくお迎えします。
焦げ茶をアクセントにしたトイレ
トイレは、朱色は使わずリビングで使ったカーテンや、建具にあわせて焦げ茶をアクセントに。
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以前のトイレ。
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生まれ変わったトイレは、他の部屋との調和をはかり、朱色のパートナーの焦げ茶のクロスを壁一面に。